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エアコンの電気代が気になる方必見!暖房で節約するためのマル秘テク

エアコンの電気代が気になる方必見!暖房で節約するためのマル秘テク

ここ数年、夏は厳しい猛暑日が続き冬は厳しい寒さで、エアコンで電気代がかさむ月が続いているという方も多いのではないでしょうか。できるだけ快適に生活したいと思うものの、やはりエアコンの電気代が気になりますよね。エアコンの電気代が節約できる方法があれば、ぜひ知りたいと思いませんか?

月々の電気代を浮かせるための方法はたくさんあります。どれも簡単にできるものばかりですので、知らなきゃ損ですよね!

今回は、エアコンの電気代をできるだけ安くする5つの秘策をお伝えするとともに、エアコンの取り付け・掃除業者に関してもご紹介していきます。この記事を読んで、家計の負担を少しでも小さくする工夫をチェックし実践してみましょう。

エアコンの電気代は「つけっぱなし」と「こまめに消す」どちらがお得?

「エアコンはつけっぱなしにしたほうが電気代はかからない」というウワサ、よく耳にしませんか。つけっぱなしがお得であるのは果たして真実なのでしょうか……。

設定温度と気温の差で電気代は大きく変わる!

エアコンの電力消費の特徴は、温度を変えるときにたくさん電力を使うということです。つまり、電源を入れた直後、1番電気代がかかります。むやみにエアコンをつけたり消したりすると、余分に電気代がかかってしまいます。

では、つけっぱなしにしておくのとこまめに消すのでは、どちらがお得なのでしょうか。先に結論をいってしまうと、「つけっぱなし」と「こまめに消す」ではどちらがお得ということは一概に判断できません。設定温度と気温差によって電気代が大きく変わるからです。

家にいる時間が長い人は「つけっぱなし」がお得

ざっくりいってしまうと、長時間家にいる人はつけっぱなしがお得です。こまめな外出が多い人も、つけっぱなしにしているほうがお得でしょう。こまめな外出というのは、30分程度のことです。

室外の気温やいろいろな要因により変わってきますが、何時間も外出する場合には消したほうがお得です。つけっぱなしにしておくと帰宅したときにもエアコンが効いていて快適ですが、長時間の外出では一度消したほうが電気代は浮きます。

家にいる時間が短い人は「こまめに消す」のがお得

あまり家にいない人はこまめに消すのがお得です。また、数時間単位での外出が多い人も同様です。夏場の夜は室内と室外の温度があまり変わらないので、運転開始時の電力消費が日中より少ないです。なので、夏場の夜の外出は時間が短くても一度消したほうがよいかもしれません。

気温や時間帯、外出時間によって「つけっぱなし」と「こまめに消す」を使い分けて、電力消費量を減らすことができます。その結果、エアコンの電気代が節約できるでしょう。

エアコンの電気代を安くする5つの工夫!

エアコンの電気代を安くする5つの工夫!

ほかにも、使い方によってエアコンの電気代を節約できる方法があります。エアコンは、効率よく運転させることが節約への道です。簡単にできるいくつかの節約方法をご紹介します。

自動運転にする

自動運転に設定しておくと、室温が設定温度に到達すると自動で電力消費の少ない運転に切り替わります。弱の設定は一見節約に感じるかもしれませんが、設定温度に到達するまでに時間がかかり、逆に電気代が多くかかってしまうこともあるのです。

エアコンの電気代を安くしたいのであれば、自動運転と覚えておきましょう。とくに「つけっぱなし」のときは、効果絶大です。

風向きを設定する

冷房の場合、風向きは水平にしましょう。冷たい空気は部屋の下向かい、足元にたまります。風向きを下に向けてしまうと下にばかり冷たい空気がたまり、高い位置が冷えません。また、熱いと感じたら風量を強くしましょう。温度を下げなくても、風をあびることで涼しさを感じて、設定温度を下げなくて済みます。

暖房の場合、風向きは下向きにしましょう。暖かい空気は上にいくので、天井近くにたまります。上のほうは自然に暖まるので、まずは足元に暖かい空気を送るようにすると効率がよいです。

設定温度を変更して調整する

たとえば、夏場に冷房がよく効いて寒いなと感じたら、電源を切るのではなく温度を上げて調節しましょう。設定温度を調節するだけでも室温が変化しますので、必要以上に電源を入れたり切ったりするのはやめましょう。

ほかの冷暖房器具と併用する

サーキュレーターで室内の空気を循環させたり、扇風機を使ったりして室内の空気をかきまぜます。暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へいきます。空気を循環させることによって、エアコンは効率よく運転できるのです。

フィルターを掃除する

夏場や冬場のエアコンをよく使用する時期は、2~3週間に1回はフィルターの掃除をしましょう。フィルターが汚れていると運転に負荷がかかり、結果的にエアコンの電気代が余分にかかってしまいます。

また、フィルター掃除だけではなく、室内と室外の温度差が広がらないように環境を整えることも大切です。日当たりがよいと窓から入る熱で部屋が暑く、冬は窓から暖かい空気が逃げてしまい外の冷たい空気を室内に取り込んでしまいます。そこで、ホームセンターなどで売っている断熱シートを窓に貼り、外の空気が室内におよぼす影響を小さくするとようにするとよいでしょう。カーテンやすだれの使用も効果的です。

室外の対策としては、室外機まわりの環境を整えるということがあります。エアコンの消費電力の多くが室外機によるものです。室外機に日よけをつけ、直射日光があたることによって室外機が熱くなり温度が上がるのを防ぎましょう。ただし、室外機まわりの風通しが悪くなると逆効果なので、近くにはものを置かないようにしましょう。

エアコン以外の暖房器具より電気代は安い?

1年の中で電気代が高い季節は意外にも冬ではないでしょうか。冬のエアコンの電気代は夏よりもかかる傾向にあります。それは、夏よりも冬のほうが室内と外との気温差が大きいためです。

暖房器具はエアコンだけでなく、電気ストーブやホットカーペットなどさまざまな種類があります。室内の状況や目的によって、エアコン以外の暖房器具も使い分けると効果的に部屋を暖めることができます。ではその場合、気になる電気代はどうなるのでしょうか。

どの暖房器具が一番安い?

電気代が安く済んで快適に過ごせる暖房器具があれば、それを使用したいですよね。しかし、先に結論をいってしまうと、この暖房器具が一番安い!と一概にいえるものはありません。なぜなら、それぞれの暖房器具を使用する状況によって電気代は異なりますし、使用する目的も違うからです。

たとえば、エアコンは室内を均一に暖めることには適していますが、寒いところから帰宅して、すぐに局所的に温まりたいときにはもの足りないと感じてしまうかもしれません。そんなときは電気ストーブを使えば、すぐに温かい空気に触れることができます。しかし、電気ストーブは部屋全体を暖めることには向いていません。ですので、そのような目的で電気ストーブをずっとつけていると、余分に電気代がかかってしまいます。

また、就寝時にエアコンをつけっぱなしにしていると空気が乾燥してしまいます。そんなときは電気毛布を使用することによって、快適に過ごすことができる上に、電気代を節約することもできます。電気毛布は電気カーペットと比べて面積が狭い上に、比較的電力使用量が少ないため、エアコンをつけっぱなしにしているより電気代が安く済みます。

このように、その場に適した暖房器具を使用することにより、余分な電気代をかけないことが節約に大切です。長時間お部屋全体を暖めるのか、足元だけをあたためたいのか、数分だけ局所的に暖まりたいのか。ご自身の目的にあわせて使用するよう工夫するとよいでしょう。

それぞれ適切な場面で使おう

先ほども述べたように、部屋全体を暖めたいとき、局所的に暖めるのが得意な電気ストーブを使っていては時間も電気代も余分にかかってしまいます。

エアコンで部屋全体を暖め、足元が寒いときはホットカーペットを併用してエアコンの温度を上げすぎない、また、就寝時は電気毛布に切りかえるなどの工夫をしましょう。

電気代がかかるといわれているオイルヒーターは、エアコンのように空気を乾燥させることなく部屋全体を暖めることができて快適です。どのように暖めたいのかを考え適切な暖房器具を使用し、余分な電気代をかけないことが節約に繋がります。

古いエアコンは買い替えた方が安くなる場合も……

古いエアコンは買い替えた方が安くなる場合も……

「最近エアコンの効きが悪いなと思いつつ、壊れてはいないし……」と何年も使い続けていませんか。古いエアコンは買い替えたほうが、電気代が大幅に安くなり、エアコン本体の買い替え代を含めても結果的にお得になる場合があります。

古いエアコンは省エネ効果が低い

古いエアコンは省エネ効果が低いため、つけっぱなしにしていると電気代が高くなります。

つけっぱなしにしたほうが場合によっては電気代が安くなるといいましたが、古い年式のエアコンでは通用しないことが多いです。2005年以前のものは、約40%も省エネ率が低いといわれています。

また、ほとんどのエアコンには除湿機能がついていますが、古いエアコンは再熱除湿方式という方法で除湿をするものが多いです。再熱除湿方式とは、除湿のために送り込んだ空気を適温に暖め直してから送り出すもので、空気を冷やさずに除湿できますが、一度空気を暖めるという工程が含まれる分エアコンの電気代が高くなります。

最新式のエアコンは省エネのための工夫がたくさんなされていて、従来のものより電気代が安いです。購入にはお金がかかりますが、長い目でみると新しいものに買い替えたほうがエアコンの電気代が安くなり、結果的にかかるお金が少なく済むということもあります。

エアコンを買い替えるタイミング

家庭用のエアコンはだいたい10年が買い替えのタイミングだといわれています。掃除の頻度や使い方によってはもっと短くなることもあります。フィルター掃除をしてもエアコンの効きが悪いなと感じたら、そのエアコン買い替え時期なのかもしれません。

エアコンの取り付け・掃除は業者に依頼するのが安心

新しいエアコンを購入したとき、取り付けは業者に頼んでしまうのがよいでしょう。エアコンの取り付けにはいくつかの専門的な工具を使いますし、作業は簡単ではありません。それに、正しく取りつけて安心して使いたいですよね。

エアコン掃除は意外と難しい

エアコンの掃除をこまめにおこなうことで電気代が安くなることがわかりましたが、掃除も業者に頼むことができます。日常的なフィルター掃除は自分でできても、なかなか内部までは掃除ができませんよね。汚れているからといって掃除のときに洗剤を使うと、エアコンの中に洗剤が吸いこまれてしまい、故障の原因にもなります。

プロに掃除を頼むことによってエアコンを清潔に保つことができます。ニオイのもととなるカビをしっかり除去することもできるのです。それだけではなく、電気代の節約にもなりエアコンの寿命も延びます。普段は簡単なフィルター掃除などを定期的におこない、エアコンを使わない春や秋に業者に掃除を頼むのがベストでしょう。

かしこい業者の選び方

エアコンの取り付けや清掃の業者はたくさんあります。料金に関しても、技術に関しても、信頼できるところを選びたいですよね。

「はじめに提示されていた料金からどんどん上乗せされていた」といったことがないよう、明朗会計の業者にお願いしましょう。また、お客様満足度が高く、しっかりとした工事実績のある業者がよいでしょう。

エアコンは久しぶりにつけてみたら故障していたということがよくあります。エアコンの購入・設置や修理は夏の初めが1番多いそうです。混みあう時期は予約もとりづらくなるので、計画的に余裕をもって頼める時期を決めておくとよいでしょう。

まとめ

エアコンの電気代を節約する方法はさまざまありました。大きく気温を上げたり下げたりするときに電気代がかかるという仕組みを知れば、これらの節約方法は納得でしょう。

季節や時間帯によって、エアコンを効率よく運転させることでエアコンの電気代を節約できます。今日から使える節約術をぜひ試してみてくださいね。

また、最新のエアコンは省エネ機能に優れていますので、新しいエアコンに買い替えることで電気代を節約できることもあります。一度、ご家庭のエアコンについて見直してみると電気代を節約する方法が見えてきます。最新のエアコンを知りたいときや何かわからないことがあったときには、ぜひエアコンに詳しい業者に相談してみるとよいでしょう。

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日本経済新聞2020/2/25 掲載

「NEXT1000」5位選出 専門業者とマッチング

KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

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テレビ朝日2019/5/7 放送

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日経産業新聞2019/3/26 掲載

「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」

読売テレビ2018/9/19 放送

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BSジャパン2018/8/16 放送

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