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エアコンの簡単掃除方法!自分とプロで異なる掃除の範囲と作業の流れ

 エアコンの簡単掃除方法!自分とプロで異なる掃除の範囲と作業の流れ

暑い時期や寒い時期など、年中活躍するエアコンですが、「電源をつけたらカビ臭い!」そんなこともあるでしょう。それは、エアコンの掃除をするタイミングです。エアコンの掃除をしていないと、フィルターなどに発生したカビの胞子を部屋中に放出してしまいます。

しかし、エアコンの掃除といっても自分でできる範囲は限られています。自力ではできない範囲の掃除は、プロに依頼することとなります。この記事では、エアコンの掃除が必要なタイミングや、自分でできるエアコンの掃除方法をご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

エアコンの掃除はどんなときに必要?

はじめに、エアコンの掃除をどれぐらいの頻度でおこなえばよいのかをご説明していきます。あわせて、エアコンの掃除が必要な理由についても解説していきますので、普段なかなかエアコンの掃除をおこなわないという方はぜひこの項目を見ていってください。

1.エアコンのフィルター掃除は1カ月に2回

エアコンのフィルター掃除は1カ月に2回はおこないましょう。エアコンは、部屋の空気を吸い、冷気や暖気に変えて部屋を快適な温度にします。そのため、部屋中のほこりなどのさまざまな汚れをエアコンが吸い込むのです。そうなると、エアコンの内部には必然的にほこりなどが溜まっていきますので、掃除をおこなわなければならなくなります。

エアコンに搭載されているフィルターは、自力でも取り外すことが可能です。フィルターの掃除方法についてはのちほど説明させていただきますので、確認してみてください。

2.エアコンの大掛かりな掃除は年に2回

エアコンの大掃除は、夏の終わるころと冬の終わるころの年に2回、季節の変わり目におこなうようにしましょう。冬の終わりにするエアコンの大掃除は“できれば”やっておきたいですが、夏の終わりにおこなうエアコンの大掃除は“かならず”おこなってください。なぜなら、梅雨が終わって夏になると、エアコンの中にはほこりだけでなく虫やカビが発生しているおそれがあるからです。

しかし、エアコン内部の細かいところまで掃除をするのは、故障してしまう原因にもつながります。そのため、大掛かりなエアコンの掃除をおこなうときには業者に依頼するようにしましょう。

エアコンについている自動掃除機能じゃダメなの?

エアコンの種類によっては、自動でフィルターを掃除してくれるものもあります。しかし、この自動掃除機能が備わっているからといって、掃除をしなくてもよいというわけではありません。

エアコンにもともと備わっている自動掃除機能は、エアコン内部にあるフィルターを掃除するためにあります。しかし、掃除後のほこりや汚れが残っている場合もあるため、エアコンにいくら自動掃除機能がついていたとしても、細かい部分の掃除はおこなわなくてはならないのです。

あくまでもエアコンに備わっている自動掃除機能は、自力でおこなうエアコンの掃除の補助をする役割であるということを覚えておきましょう。

エアコンの溜まった汚れがもたらす2つの影響

エアコンの掃除は定期的におこなわないと、部屋中のほこりなどを吸い込むため汚れが蓄積していきます。その汚れがエアコンの内部に溜まることによってもたらす、私たちへの被害を2つ解説していきます。

【1.カビによる健康被害】
前述の通り、エアコンを稼働させると部屋の空気を吸い込み、吐き出します。そんなエアコンの内部にカビが発生しているともなると、部屋中にカビの胞子をまき散らしてしまうことになるのです。

部屋に放出されたカビの胞子を吸い込み、体内に入れてしまうと、私たちの体に悪影響を及ぼしてしまいます。たとえば、エアコンから放出されたカビの胞子を吸い込むことによってアレルギー反応が起こり、肺炎を起こしてしまう場合もあります。

また、カビ感染症という風邪に似た症状が起こる場合もあります。ぜんそくが起きたり、咳や痰が出たり、のどに痛みが起こります。症状が風邪と似ているために勘違いしてしまう方もいらっしゃいますが、長年エアコンの掃除をしておらずこのような症状が体に起きたという場合には、身体に及ぼす悪影響が少ないうちに医師の診察を受けるようにしましょう。

【2.高額な電気代】
エアコンの掃除を怠っていると、フィルターにびっしりとついたほこりや汚れのせいで冷房や暖房の効きが悪くなってしまいます。そのため、どんどんと温度を上げたり下げたりすることになりますので、結果的に電気代が想定よりも高額になってしまうことになるのです。

そんな事態を解決するために、次の項目では自力でできるエアコンの掃除方法をご紹介していきます。なかなか思うように掃除ができていないという方は参考にしてみてください。

簡単!自分でできるエアコン掃除の範囲と方法

 エアコンの簡単掃除方法!自分とプロで異なる掃除の範囲と作業の流れ

ここでは、自力でおこなうことができるエアコンの掃除場所をご紹介していきます。そして、その掃除場所をどのようにして掃除していったらよいのか、それぞれ解説していきます。エアコンの掃除をしたいという方はぜひ参考にしてください。

エアコンの掃除が自分でできる範囲

エアコンの掃除といっても、自力でできる場所は限られています。たとえば、エアコンの本体カバーであれば拭き掃除をおこなうことができます。そのほかにもエアコンの内部にあるフィルターや風が出てくる吹き出し口の、ルーバーという名称のついたパーツは自力で掃除をおこなうことが可能です。

以下では、フィルターや吹き出し口であるルーバーの掃除方法をご紹介していきますので、これからエアコンの掃除をおこなう方は確認してください。

1.フィルターの掃除方法

まず、エアコンの掃除に取り掛かるときにはほこりやカビを吸い込んでしまうことのないよう、マスクを装着してください。そして、安全のためにもエアコンの電源プラグは抜いておきましょう。念のため、コンセントに養生テープを貼っておくとよいでしょう。そうすることで水分がかかってしまっても安心です。

エアコンについている本体カバーを開けると、フィルターが目視で確認できます。カビが発生していたり、ほこりなどで汚れていたりする場合はフィルターを取り外しましょう。用意するものは以下の通りです。

  • 〇用意するもの
  • ・マスク
  • ・養生テープ
  • ・新聞紙
  • ・掃除機
  • ・歯ブラシ
  • ・乾いた雑巾

〇手順
エアコンのフィルターを取り外せたら、新聞紙の上にフィルターを置き、掃除機で汚れを吸い込みます。そして、歯ブラシなどを活用して細かいところをこすりながら水洗いしていきます。フィルター全体がきれいになったら、乾いた雑巾で水気をとります。乾燥させて水気がなくなったら、本体に戻します。

2.吹き出し口・ルーバーの掃除方法

エアコンの吹き出し口であるルーバーにはカビが発生しやすいです。ここでは、カビの発生時に役立つ掃除方法を見ていきます。

  • 〇用意するもの
  • ・固く絞った雑巾やタオル
  • ・綿棒

〇手順
フィルター掃除をおこなうときと同じように、安全のために電源プラグを抜いておいてください。プラグを抜いたらコンセントを養生テープで保護します。

エアコンの電源がついていないため、ルーバーは手動で開けることになりますが、必要以上の力を加えてしまうと折れてしまうおそれもありますので力加減に注意しながら開けましょう。

吹き出し口は、水気がつかないようにできるだけ固く絞った雑巾、またはタオルなどでホコリを拭き取りましょう。吹き出し口周辺も細かいところとなるため、指に固く絞ったタオルを巻きつけて、磨いていくのがポイントです。綿棒でこするのもよいでしょう。

掃除が終わったら、エアコンの送風運転機能を使って乾燥させておきましょう。ルーバーの掃除の際に、指で向きを変えてあっても、自動運転で再び動くため、無理に元の位置に戻す必要はありません。

エアコン掃除の「プロ」と「自分」の違いは何?

エアコンの掃除を業者に依頼すると、取り切れなかった汚れも一掃できます。ここでは、プロのエアコンの掃除手順や費用相場をご紹介していきます。また、エアコンの掃除を業者に依頼する際のおすすめの時期についても触れていきますので参考にしてください。

プロがおこなう掃除の流れ

エアコンの掃除をプロの業者がおこなう際の流れをご紹介していきます。

  • 1.正常にエアコンが稼働するか確認する
  • 2.キッチンの水道水を利用して、高圧洗浄の準備をする
  • 3.エアコンを分解していく
  • 4.濡れてしまってはいけないモーター部分やセンサーなどを養生する
  • 5.パーツの掃除からしていく
  • 6.エアコン本体を高圧洗浄を活用して掃除する
  • 7.養生を外し、洗浄した部分を乾燥させる
  • 8.取り外した部品を元通りにする
  • 9.異常がないか動作確認をする

プロがエアコンの掃除をおこなう際に使用する薬品は、小さなお子様のいらっしゃるご家庭でも安心して使用できます。業者によっては仕様が異なりますので、不安なことは依頼する段階で確認しておくとよいでしょう。次の項目では、エアコンの掃除を業者に依頼した際にかかる費用をご紹介していきます。

エアコン業者に掃除を依頼したときの費用相場

エアコンの掃除をエアコンクリーニング業者に依頼すると、だいたい10,000~15,000円でおこなってもらえます。しかし、業者によってはこの費用にあわせて出張費などがかかるケースもあります。見積りをとる時点で確認しておきましょう。

そして、エアコンの掃除にかかる費用はエアコンのタイプによっても異なります。前述した相場は、エアコンに自動掃除機能がついていないものになります。エアコンに掃除機能がついている場合は、もう少し費用相場が上がります。

なぜなら、掃除機能のついたエアコンは内部が複雑な構造になっているため、分解や組み立てが難しく、技術が求められるからです。

費用に関しては、だいたい18,000~26,000円が相場となっています。また、エアコンの掃除を依頼する台数によっても費用は異なります。依頼する業者によっては、複数のエアコンの掃除を依頼することで一台あたりにかかる費用が安くなる場合もあるのです。

業者ごとに費用は異なりますので、複数社で見積りをとり、費用の比較をするとよいでしょう。そうすることで、より希望に合った業者を選択することが可能です。

プロに依頼するなら「春」が狙い目!

春は、エアコンクリーニング業者の閑散期となります。そのため、プロにエアコンの掃除を依頼する時期としてもっともおすすめできます。

エアコンクリーニング業者の繁忙期は、梅雨の時期から夏にかけてとなります。そのため、春には、夏に依頼が集中しすぎないように割引期間を設けている場合があるのです。春に依頼すれば夏よりも予約はとりやすいでしょう。さらに、通常よりも安い料金で作業してもらえるかもしれません。

まとめ

エアコンの掃除は定期的におこなわなければ人体へ悪影響を及ぼすことがわかりました。エアコンのフィルターは汚れやすいため月に2回おこなったほうがよいですが、エアコン本体の大掃除は年に2回、季節の変わり目におこないましょう。

しかし、定期的におこなわなければならないエアコンの掃除ですが、普段学業や仕事などでお忙しくされている方はなかなか時間がとれないという場合もあるでしょう。そのようなときには弊社をご利用ください。

弊社は、24時間365日日本全国の方からのご依頼に対応しております。そのため、空き時間ができたときにすぐお問い合わせしていただけるのです。

エアコンの掃除を弊社にご依頼いただけましたら、コールセンタースタッフが迅速に業者を手配させていただきます。ご自宅までお伺いいたしますので、お客様に足を運んでいただく必要がなく、大変便利なサービスとなっております。「まずは見積りだけをしてほしい」そんな方のご要望にももちろん対応可能です。エアコンの掃除はお気軽に弊社にご依頼ください。

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日本経済新聞2020/2/25 掲載

「NEXT1000」5位選出 専門業者とマッチング

KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

FOR YOU

テレビ朝日2019/5/7 放送

ワイドスクランブル

日経産業新聞2019/3/26 掲載

「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」

読売テレビ2018/9/19 放送

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BSジャパン2018/8/16 放送

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